法定点検や非常用発電機の更改の際に

法定点検や発電機の更改をスムーズに乗り切りましょう

「株式会社 照和電気」では、仮設用途や非常・予備用発電機の代替目的でご利用いただける発電機のレンタルサービスをご提供しております。 法定点検時に停止できない機器がある場合や、非常・予備用発電機の更改を安全に行いたい場合などに、ぜひご利用ください。 このページでは、レンタル発電機の使用用途やメリットなどについてご紹介します。

「電気が停まると困る・・・」そんな時にはレンタル発電機がオススメです

システム会社の場合
システム会社の場合

法定点検等によってサーバが一時的でも停止すると、すべての業務が停止してしまう。 また、お客様にもご迷惑をおかけする可能性があるので、仮設発電機を使って情報通信システムだけでも給電を維持したい……。

研究所の場合
研究所の場合

法定点検等によって電力が停まり、研究所内にいる生物に負担をかけたり、場合によっては死んでしまう可能性もあるので困る。 とは言え、仮設発電機を保有する予算はない……。

飲食店の場合
飲食店の場合

24時間・年中無休と看板で謳っている手前、一時的であれ店を閉めることはできない。ホールの照明はもちろん、 厨房の調理作業にも影響が出ないよう、仮設発電機を使って法定点検を乗り切りたいが、それを扱えるスタッフがそもそもいない……。

こうしたお悩みは、発電機のレンタルによって解決できます。必要なタイミングで必要な分の電力を確保し、法的点検を事業に影響を出さないまま乗り越えましょう。

発電機レンタルによるメリット
  • 不稼働時に保管場所を確保しなくてすむ
  • 発電機の所有に伴う整備・検査・人材確保コストが不要
  • 購入資金の用意や借入時の金利負担への心配がない
  • レンタル料金は税法上、換金処理が可能
  • 諸費用のほとんどが含まれているため、資金の有効活用ができる

このように、発電機レンタルは事務・維持管理業務・投資リスクへの心配が不要になるのが大きなメリットです。その結果、自社の事業へより集中できるようになり、もちろん法定点検時にもトラブルが起こりません。

法定点検とは?

法定点検

自家用電気工作物は、日常・月次・年次で点検を行う必要があります。これは、公共の安全確保と環境保全を図ることが目的で、設置者に課せられる義務です。こうしたメンテナンスを行うことを、法定点検と言います。 なお、そのタイミングなどは国から指定されるのではなく、設置者自身が定める保安規程で決定されます(電気事業法第42条)。

法定点検を行うには、多くの場合いったん全館の電力を停止させなくていけません(大きな設備の場合は分割が許可されるケースもあり)。そのため、設置者自身が決めた保安規程に則った停電が必要です。 とは言え、施設やビル、工事現場においては、一時的であれ電力の停止を行うのが困難な機器も当然存在します。仮設発電機はこうした際に活用されます。

電気事業法によって定められた保安に関する義務

自家用電気工作物とは、「電気事業の用に供する電気工作物及び一般用電気工作物以外の電気工作物」と定義されています。具体的には、ビルや工場、病院、学校、 建設現場といった場所で電気設備や電力会社から600Vを超える電圧によって受電する電気を使用する設備や発電設備のことを指します(電気事業法第38条)。

自家用電気工作物の保安は、以下のような項目が設置者に対し義務づけられます。

電気事業法第39条 自家用電気工作物を経済産業省令で定める技術基準に適合するように維持すること。
電気事業法第42条 自家用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安を確保するために保安規程を定め、国に届け出ること。また、設置者及びその従業者は、保安規程を守ること。
電気事業法第43条 自家用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安の監督をさせるために電気主任技術者を選任し、国に届け出ること。
サーバ等の電源は落とさないまま法定点検の中でもサーバーの運用可能

自家用電気工作物の法定点検作業に伴う停電は計画的に進められるため、当日はその時間の業務を停める、もしくは別の場所で行えば問題にはなりません。つまり、一般事務向けの各種電気設備といった機器は停止をしても良いと言えます。

サーバや情報通信システムなど、給電継続が必須

しかし、たとえばシステム関連企業の場合には、サーバや情報通信システムなど、給電継続が必須となる機器もあります。 そこで、分電盤の前段にある「受電設備」と「配電盤」を当社の発電機に置き換え、前述の停止できない機器へと電力供給を行います。 これで法定点検時であっても、必要な場所の電源確保が可能になるのです。

非常用発電機の更改時にもレンタル発電機

非常用発電機は企業や施設、工事現場において必須のインフラです。しかし、電気容量の不足や経年劣化によってリプレイスの必要が出てきてしまった場合。その交換期間には、大きなリスクが発生してしまいます。こうした際には、レンタル発電機をぜひご活用ください。

非常用や予備用発電機の更改時などの代替設備として

たとえば、配電盤へとつながる切替機に受電設備と予備発電機が接続されている場合を考えてみましょう。受電設備からの電力供給が追いつかなくなってしまった場合は、接続された予備発電機がその不足分を補います。 しかし、予備発電機を更改するタイミングでは、電力供給が受電設備のみになってしまい、万が一受電設備からの電力供給だけでは足りなくなったり、 トラブルが発生してしまったりした場合には大事故に発展してしまいます。

予備発電機の代替設備としてレンタル発電機がオススメです

そのため、予備発電機の代替設備としてレンタル発電機がオススメです。予備発電機との交換や外部電源接続BOXへの接続は、 当社が責任を持って行いますのでどうぞご安心ください。予備発電機の更改時に、安全なリプレイスを実現します。

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